伏見稲荷大社の御祭神である、宇迦之御魂大神(当社の御祭神表記は『倉稲魂神』となっております)が伊奈利山(稲荷山)に御鎮座された日が和銅4年(711年)2月の初午(はつうま)の日であったことから、毎年立春を過ぎた2月最初の午(うま)の日を初午と呼び、全国各地の稲荷神社で「初午祭」という神事が行われます。
宇迦之御魂大神は食物に携わる神様とされることから、初午に稲荷神社を詣で五穀豊穣を祈るようになりました。
稲荷神社の「稲荷」は「稲生り」に由来するとされており、「おいなりさん」と親しみをもって呼ばれています。
令和6年は
初午が2月12日(月)
二の午が2月24日(土)
となります。
令和6年は2月24日(土)
◇例祭神事終了後、参拝者の方々にお菓子をお渡しいたします。
当社の稲荷神社は京都市伏見区に鎮座します、伏見稲荷大社の分霊を戴きて江戸時代中期頃、現在の地に建立され、平成十六年の御拝殿ご造営の際、併せて稲荷神社も御造営されました。
稲荷神社は古くは雨乞いや雨止めと共に五穀豊穣を願う神様として信仰されておりましたが、現在では五穀豊穣・商売繁盛・家内安全の守護神として信仰を集めている神社です。
この霊験あらたかな稲荷神社に願いを込めて幟旗を奉納し、大神様の御神助を頂き幸せなご家庭を築き上げていただければと存じます。
なお、奉納いただきました幟旗は、会社・個人それぞれの祈願をした後、稲荷神社御神前に翌年の初午時期まで掲揚させていただきます。
≪奉納金≫
一旒…一万円
≪幟旗の掲載例≫
草加市○○町 <会社名>
草加市○○町 <姓 名>
*奉納者に於かれましては、例祭神事並びに直会にご招待させていただきます。(直会は2月19日までにお申し込みの方)
・神事・・・玉串拝礼を執り行って頂きます。
・直会・・・氷川会館にての酒席となります。
*詳細につきましては、社務所までお問い合わせ下さい。
※初午から二の午迄、稲荷神社例祭特別御朱印も授与させていただきます。
詳しくはこちらをご参照ください。