節分とは四季の節目を意味する言葉で、立春・立夏・立冬・立秋の前日を指します。
とりわけ冬が終わり春の始まる日である(旧暦では立春が年の始まりにあたったことから)、
この「立春」の節目が特に重要視されて、いつしか節分といえば立春の前日を指すようになったのです。
立春の節分には豆を撒いて災厄や邪気を払う「豆撒き」が行われますが、「福は内、鬼は外 」と唱えながら
煎った大豆を撒くことで災を除き福を招く「除災招福」を願う信仰が広まったと伝えられております。
・毎年立春前日 午後2時30分斎行(豆撒き神事・福豆拾いは午後3時より)
令和6年は2月3日(土)
豆撒き神事(福豆拾い)はどなたでもご参加いただけます。
下記の注意事項を厳守の上、安全に配慮してご参加ください。
〇豆撒き神事は入替制(お子様連れの方の回、大人の方の回)にて執り行います。(1回あたり50名程度)
〇豆撒きの回数には限りがございます。(入替制で執り行いますので、お並びになられても参加出来ない場合もございます)
〇安全のため、用具(網、かごなど)を持ち込んでの参加は厳禁と致します。
〇当日は境内が込み合いますので、ペット連れでの御来社はご遠慮下さい。
〇お帰りの際に福豆小袋をお一つお渡し致します。(誘導に従ってお進みください)